「ふたりはともだち」のあらすじを知りたい!
どんな風に「ふたりはともだち」の読書感想文を書いたらいいの?
こんなお悩みの小学生やお父さん、お母さんはいませんか?
今回は、「ふたりはともだち」のあらすじや内容、読書感想文の例文を載せています。
このサイトを参考にして、夏休みの読書感想文をより楽しく書いてみませんか?
Contents
ふたりはともだちの基本情報
「ふたりはともだち」は、かえるくんとがまくんというカエルが登場するお話です。
性格がちがう2匹ですが、とても仲良しです。
2匹の毎日の様子を5つの話から書かれています。
さて、具体的なお話についてこれから書いていきますね。
ふたりはともだちのあらすじは?
かえるくん、がまくんという2匹のカエルの毎日を描いた作品となっています。
物語は5つ書かれています。
はじめの話は「はるがきた」という話で、春になったのでかえるくんががまくんを起こしに家まで訪ねるというものです。
2つ目の話は、「おはなし」です。
夏のある日、かえるくんは病気になってしまいました。
するとがまくんはかえるくんに自分のベッドで休むように言います。
そしてがまくんはかえるくんを看病します。
その時にかえるくんはがまくんにおはなしをしてほしいとお願いします。
3つ目の話は、「なくしたボタン」です。
これは、2匹が出かけた時にがまくんが自分の上着のボタンが外れて無くしてしまったことに気づき、2匹でボタンを探す話です。
4つ目の話は、「すいえい」の話です。これはがまくんが水着を着て泳ぐのですが、がまくんは自分が水着を着て泳ぐのは変に見えるから絶対に見ないでほしいという話です。
最後の5つ目は、「おてがみ」です。
これはかえるくんががまくんの家に遊びに行った時に、がまくんが手紙が家に届くのを待っている話です。
手紙が届かなくて悲しいというかえるくんのためにすぐに家に帰り、がまくんに手紙を書いてかたつむりに手紙を届けてほしいとお願いします。
ふたりはともだちは何年生向けの本?
・小学1年生向け
こちらの本は、文字も大きくて絵もたくさん入っているので小学1年生にとてもオススメです。
もしも読むのに慣れていないようでしたら、お父さんやお母さんも一緒に読むのを手伝ってあげてくださいね。
ふたりはともだちはどんな子におすすめ?
・男の子
・女の子
・友だちの大切さを学びたい子
ふたりはともだちで読書感想文を書く時のポイントは?
・なぜかえるくんはカレンダーをめくって本当は4月なのに5月だと言ったのか?
・なぜがまくんはいろんなことをしてまでおはなしを考えようとしたのか?
・なぜがまくんはかえるくんに自分の上着をあげたのか?
・がまくんは最後は怒って帰ってしまったけど、かえるくんたちはどうしたらよかったのか?
・なぜかえるくんは家に帰って手紙を書いたのか?
かえるくんとがまくんのその時の気持ちを考えながら書くことがこのお話の重要なポイントです。
ここを意識して書くようにしましょう。
そしていくつかのお話がある本については、その中でも印象に残ったお話についてどうしてそう思ったのかを書けたらいいですね。
もしお子さんが書くのに苦戦しているようでしたら、お父さんやお母さんがヒントを出しながらお手伝いをするのもおススメです。
ふたりはともだちの読書感想文の例文は?
それでは、実際に読書感想文の例文を紹介しますね。
感想文の参考にどうぞ!
ふたりはともだちを読んで
〇〇年 〇〇組 読書 大好き
私は「ふたりはともだち」を読んで、かえるくんのとても優しいところが素敵だなと思いました。
がまくんがボタンを無くして困っていたら一緒になって探してくれたり、具合が悪くなったがまくんのためにおはなしを作って聞かせてあげたりしていました。
特に「おてがみ」の話では、誰も自分に手紙をくれないと悲しんでいるがまくんのためにすぐに家に帰って手紙を書いているかえるくんはとても友達思いだと思いました。
私も友達が困っていたら助けてあげられる優しい人になりたいと思います。
今回は筆者が読んで思ったことを感想として書いています。
この感想はあくまでも1つの例です。
読書感想文に正解はありません。
読んだあなたがどう感じたのかを書いたら、それでOKです。
あまり難しく考えずに、自分はどうしてこの場面が印象的だと思ったのかを考えて書けたらいいですね。
あと、漢字は習ったものを書いてくださいね。
その他の小学校1年生、2年生の低学年向けの読書感想文におすすめの本一覧はこちら。
ふたりはともだちの読書感想文のまとめ
「ふたりはともだち」は、もしかしたらお父さんやお母さんが小学生の時に習ったという方もいるのではないでしょうか?
懐かしいですよね。
ページ数も絵がたくさん入って64ページなので、小学1年生でもすぐに書けちゃいますね。
読書感想文を早めに終わらせてしまって、楽しい夏休みを満喫してくださいね。
「まだ自由研究が残ってる…!どうしよう…!」と心配しているあなたは、こちらも参考にしてくださいね。